おすすめ釣りデート

昨今、婚活パーティーや婚活サイトなんてものが世に蔓延っています。

結婚されている方はさて置き、自分は無関係だと思う独身の方も多いと思います。まあ私もその立場を続行中なのですが、実家に帰るたびに親から「結婚相手はいないのか」「早く孫を見せろ」と言われて大変困ります。ごめんね力にはなれないんだ。

そんなことを言っている私も、実は知人に半ば強制的に婚活アプリへ登録をさせられ、物は試しでしばらく運用してみた時期もあります。

これがまたうまくできていて、共通の趣味から相手を探すサークルに近いような機能があったりします。“乃木坂好き集まれー”とか“Hey! Say! JUMP好き集合”みたいなものですね。共通の趣味嗜好であれば会話も盛り上がるものです。もちろんこの中には「釣り」のジャンルもあります!

釣りに生きる渡哲也もびっくりのマグロ男児たちには吉報ですね!

例えば“釣りやってみたい”とか“フィッシングデート行きたい”などのコミュニティが存在していて、実際に話が盛り上がればフィッシングデートだって可能です。渋谷にいるマスカラ&ツケマのフル装備ギャルやブックオフで立ち読みしている文系女子を誘うより、圧倒的に会話が盛り上がる可能性は高いでしょう。初めから興味の対象を知ることができるわけですからね。

まあ今回は内容が特殊なので、「まともな釣り情報を書けや!」という釣りガチ勢さんや「俺のロッドは魚を釣る為にあるんや!」というガチガチのマグロ男児は、また次回お読みいただけると幸いです。お待ちしております。

さて、本題ですが、別に「彼女を作る為に釣りに誘うぜ!」というわけではなく、奥さんや彼女がいる方でも釣りに理解を示してくれないお相手だったりもします。そのような時に少しでも楽しさを体感してもらい、今後の関係を良好に保ったり、お相手がいない方でも単純に釣り友達を作る為、それがたまたま異性だっただけ、という感覚で今回の「女性を釣りに誘う」というテーマをお考えいただけたら嬉しく思います。

ただ男性と女性では勝手が違う部分もありますので、その部分はしっかりと抑えたうえで釣り場に足を運ぶ必要があります。

それを踏まえて注意すべきポイントを4つ見ていきましょう。

1.衛生的な設備が整っているか

本来はいけないことですが、男性なら人生で1度や2度立ち小便をしたことがあるでしょう。

釣り場は自然に囲まれた場所にあることも多いので、男性なら草むらでこっそりなんて可能ですが、そんなこと女性にできるはずがありません。事前に周辺のトイレや水道設備があることを確認する必要があります。

そしてただあればいいというわけではありません。古びて管理されていないような薄暗い手洗い場であった場合、その悪い印象は釣りとイコールで結ばれ、もう二度と彼女が釣り場に足を運んでくれることはないでしょう。

さらにこのような場所で注意しなければいけないのがトイレットペーパーです。男性なら仁王立ちでブルブルさせたらおしまいですが、女性はそういうわけにはいきません。備品の補充などしっかり管理された衛生的な施設が近くにあるかが重要になります。自身の行きつけの釣り場があれば、今一度、管理状態を確認してみると良いでしょう。

2.適した服装のチョイス

私の話ですが、何の準備もなく友人たちと衝動的に海釣りに出かけたことがありました。白いシャツにチノパン革靴という釣りに似合わぬ格好のまま、堤防でマメアジ釣りを楽しんでいましたが、釣れたアジが針を飲み込んしまい外すのに苦戦しているとエラから血が流れ始め、アジが暴れて血しぶきが…。白いシャツには血が飛び散りスプラッター映画顔負けの状態でテンション駄々下がりです(私の針外すのが下手なんですが…)。

私の服はGUの激安品だったので良かったですが、女性のふわふわエアリーで高貴な洋服だったらと思うと血の気が引きます。もう二度と釣りに行こうとは思わないでしょう。

「そんなふわふわエアリーで来るんじゃあない!」

と思ったそこのマグロ男児たち!少し考えてみてください。

「お抹茶立てるからいらっしゃいな」

と白金マダムに言われて、適した服装って分かりますか?もう家にある一番それっぽいもの着るしかないですよね?釣りに行く女性だってそうです。彼女にとって、ふわふわエアリーが家にあった一番それっぽいものだっただけの話です。

すぐさま釣り場に行くだけではなく、まずは事前に適した服装を探しにショップへお出かけするステップを挟んでみるのも一興です。水辺ですので危険を避ける為にも必要なことです。

3.釣ってる自分カッコイイ!はNG

タイトル通りですね。確かに釣ってるあなたは釣れてないあなたよりカッコイイかもしれません。大物を釣り上げて、「わー、おっきい!すごーい」なんて女性に言われる自分を前日から、いや一週間前から想像してニヤニヤしていることでしょう。ただこれだけは言わせてください。

「ニヤニヤしているんじゃあない!!」

あなたがやらなければいけないことは大物を釣り上げることでもニヤニヤ妄想することでもなく、彼女に釣りの楽しみを教えてあげることです!どんなに小さくても例え一匹だったとしても、せっかく来てくれたんですから、竿が引っ張られる感覚や糸の緊張感、釣り上げた時の達成感を思いっきり体感してもらいましょう!釣りにしかないこの高揚感はあなたが一番知っているはずですから。

ただ彼女は爆釣、あなたはボウズじゃさすがにカッコ悪いのでそれだけは避けてくださいね!(笑)

4.釣り以外の娯楽施設

もちろん釣りデートは釣りをする為にお出かけするので、釣りができる場所があればいいんです。いいんですが、さすがに飽きます。女性は慣れないことをしていますし、男性よりも体力も少なく、野外であればより一層消耗も激しいでしょう。初回はある程度釣ることができたら近くの娯楽施設でのんびりするのも必要だと思います。例えば【葛西臨海公園】には水族園や観覧車もありますし、江東区の河口付近の公園であれば夜景を楽しむこともできます。釣り堀でも永福町の【武蔵野園】さんには『孤独のグルメ』で紹介された食堂があったり、山間にある管理釣り場にはバーベキュー施設が用意された場所もあります。

釣りデートでは釣り以外できない!という固定概念を振り払って周辺におもしろそうなスポットがないか探してみましょう!その際に車を持っていない方はあまりにも本格的な器材を準備すると持ち歩きが大変です。貸出品を利用するか小型の道具を持参するのもよいでしょう。あえて登山家並みの大荷物で挑み、女性の分も持ってあげる筋肉アピールをしてもいいですが、汗だくになるとまた違う問題も出てくるので注意が必要です。

ここまでざっと4つ見てきましたが、まだまだ気を付けるポイントは出てくるはずです。

「えー、まだあんのかよめんどくせえ」

「俺は釣りたいように釣りたいんや!」

「男と行った方が楽だぜ!立ちしょんさせろ!」

という方もいらっしゃることと思います。確かにその気持ちはわかります。そういう方へ無理におすすめするわけではありませんが、一つの選択肢として考えていただけたら幸いです。

パートナーに理解を示してもらう為、彼女を作る為、釣り仲間を増やす為、理由は何でも構いません。この魅力的な趣味を共有できる人が身近にいることで、より一層楽しみが増すこともあるのです。

これから気温も上がり心地の良い季節がやってきます。

今年は誰かを釣りに誘ってみませんか?

<あった方が良い持ち物>
・タオル
・ウェットティッシュ
・流せるティッシュ(トイレットペーパーがなかった時の為)
・日焼け止め(SPF高めのもの)
・絆創膏(傷だけでなく靴擦れにも〇)
・制汗剤(エチケット)

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